CL10 汎用ステアリングアクチュエータ(460W)
EPSにも、ステアバイワイヤにも柔軟に対応
開発現場の柔軟なニーズに応えるステアリングアクチュエータです。
試作車やコンセプトカーの開発において、ステアリング系の自由度は、車両コンセプトを形にする上で重要な要素です。
本製品は、EPS(電動パワーステアリング)としても、ステアバイワイヤや自動操舵用アクチュエータとしても使用可能な、
高汎用・高出力タイプのステアリングアクチュエータです。
■ 主な特長
- 460Wの高出力ブラシレスモーター採用
- ECU一体型のパワーパック構成により、省スペースと高い信頼性を両立
- 12V系(9~16V)対応・最大トルク54Nm
- EPSモード/ステアバイワイヤモードの切替が可能
- CAN通信をはじめ、多様な信号形式に対応
- 中型〜大型試作車・EV・コンセプトカーに最適
- 開発段階に合わせた仕様変更や個別対応が可能
- ステアリングラック一体式など、バリエーション対応も可能
■ 主な用途
- 電動パワーステアリング(EPS)システムの試作・評価
- ステアバイワイヤ・自動操舵機能を備えた実験車両
- ADAS・自動運転システム開発用プラットフォーム
- 操舵フィール評価やステアリング制御検証
- ロボット車・遠隔操作車
■ 技術サポート・カスタマイズ対応
開発初期段階での技術打ち合わせから、
制御仕様・通信方式・取り付け構造などのカスタマイズまで柔軟に対応いたします。
■ 導入に関して
本製品は、車両開発・試作用途向けの電動ステアリングアクチュエータです。CAN通信による外部制御に対応しており、自動運転評価車両やコンセプトカーなど、各種車両開発プロジェクトでの使用を想定しています。
本製品はステアリングアクチュエータ単体の提供となり、車両制御システムや自動運転ソフトウェア等は含まれておりません。
本製品の導入をご検討の企業様は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
導入事例:FOMM TWO Concept
本製品は、FOMM TWO Conceptに搭載され、90度のタイヤ切れ角を活かした多彩な走行モードを実現しています。
- 通常走行時:EPSモードでの操舵
- 自動運転時:ステアバイワイヤモードでの制御
- 信地旋回・横移動時:ステアバイワイヤモードで舵角ゼロ固定、機械ブレーキにより対応
※この際の転舵は、4輪個別に設置された別のアクチュエータで実施 - ステアリングラックは専用設計を採用
製品の特性を活かし、このような先進的なコンセプトの車両にも対応可能です。
